Leeです。
5月12日から国際展示場で開催された情報セキュリティEXPOでDBセキュリティソリューション「DBSAFER」のデモを行いました。
http://www.tomorrow-net.co.jp/product/dbsafer.html
当社がこの製品を販売するきっかけは、顧客である某企業のシステム管理のご担当者から、顧客情報DBのセキュリティを強化したいとの要望があったからです。
その際要望として上がったのが、
・複数のDBMSを一元で管理したい。
・DBの改修やメンテナンスの際に、担当者の事前申請と実作業が一致しているかどうか等確認する為のレポート機能が欲しい。
・うっかりして間違ったコマンドによる事故を防ぎたい。
・DBサーバヘのアプリのインストールや設定変更は避けたい。
等々。。。。本当にそんなソリューションがあるのか?と思うくらい複雑でした。
現在日本で販売されているDBセキュリティはログの記録(スニッフィング)が主要な機能ですが、DBSAFERはDBのログの取得はもちろん。DB照会や修正、記録等の行為を予め制御する事により目的以外の使用を事前に防止しDBのセキュリティを強化します。
例えば、自宅に泥棒が入ったとします。
ログとは、犯人を限定する為に侵入経路に付着した無数の指紋を家族や他人に関わらず1つずつ照合する為の材料です。
しかしDBSARFERは泥棒が侵入を試みた際に、アラートを鳴らし、電気ショックを与え、監視カメラで録画するような仕組みを用いています。
韓国では各分野の最大手企業はDBSAFERを導入しており、最近livedoorを買収したNHN等もDBSAFERを採用しています。
と言うことでDBSAFERを語ると時間が尽きませんが、ご興味を持っていただきましたら是非ご連絡下さい。
一先ず情報セキュリティエキスポが大成功に終わりました事のご報告です。