2010年6月4日金曜日

仮想マシン(VM)のハードディスクのサイズを拡大してみよう~


こんにちは!テツコさん(♂)です。

半年ぶりで~す(m_._m)





最近、開発環境を仮想マシンにしておけば

いつでもどこでも(?)

お仕事ができるかなと思って

開発用の仮想マシンを作成してみたのです。

あれこれと必要ツール等をインストールしてましたら

いつの間にか「ハードディスクの容量が不足しています」の

エラーメッセージが出てくるのです。

ちなみに、10GBの容量で、

ディスクを2GBで分割していました。

もちろんOSがインストールされています。

ネットで検索してみて

このような状況にて

仮想ディスクを拡大するためには

次のような手順で可能であることが分かりました。

1) 分割されている仮想ディスクを、1ファイルに統合する  

: vmware-vdiskmanager.exe -r 分割ファイル名.vmdk -t 0 統合ファイル名.vmdk  

(*vmware-vdiskmanager.exeのディレクトリを環境変数のPATHに設定する)

2) 統合した仮想ディスクの容量を拡大する  

: vmware-vdiskmanager.exe -x 20GB 統合ファイル名.vmdk

3) 別の仮想マシンの2台目以降のディスクとしてマウントする  

: 仮想マシンの設定オプション

4) 未割り当て領域を仮想ディスクに割り当てる(ボリュームの拡大)  

: diskpartコマンドでボリュームを拡大する

これで仮想ディスクの拡大が上手くいくはずでしたが、

実際にやってみたところ、ダメでした~。

(2GBで分割してない場合は、上記の2,3,4で上手くいきました)

原因は、1)にてファイルを統合したところ

ハードディスクのTYPEが「IDE」より「SCSI」に変更になり

OSが起動できない状態に陥ってしまうのです。

(なんらかのドライバが必要な様子でしたが、見つけられませんでした-.-)

どうしても仮想ディスクの容量を拡大したかった

テツコさん(♂)は次のようにすることにしました。

「現行の仮想マシン(ディスクの容量が不足している)を 

さらに仮想マシンとして作成する。 

その時、ハードディスクの容量は余裕を持った容量にする」

→これは成功しました^^。

こうやって仮想マシンの開発環境を手に入れた

テツコさん(♂)は

いつでもどこでも

お仕事をしているのでしょうか~^^。



今日も金曜日、
みなさん~
Have A Nice Weekend ~~~